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Record China 2024年10月26日(土) 22時0分
台湾メディアのFTNN新聞網は23日、ある台湾人男性が台湾と日本の「体感温度」の差に驚いたと報じた。
記事によると、台湾のネット掲示板PTTで、最近日本を旅行したというある男性が「出発前に天気予報を見たら東京の気温は十数度まで
下がると言っていた。台湾で十数度は震えるほど寒いため恐怖を感じたが、実際に行ってみるとやや肌寒いくらいで、半袖でも十分だった」
と報告。「寒いと感じなかったのはなぜなのだろうか?」と問い掛けた。
この投稿に他のネットユーザーからは
「湿度が低いとあまり寒く感じないんだよ」
「台湾は湿度が高いから暑い時は蒸すし、寒い時は体から熱が奪われやすい」
「(日本は)湿度が本当に低い。雪の中で半袖でも大丈夫だった」
「日本だと薄手の上着もいらない。むしろ暑い」
「日本の十数度は台湾の27度くらい」
など、湿度と関係があるとの声が相次いだ。
ほかにも、
「東京や京都は0~3度でも寒いと感じない」
「(台湾で)寒流が流れ込んできた時なんかは20度でも日本の0度より寒く感じる」
「本当に違う。福岡に行った時、22度だったけど台湾の26度くらいに感じて、すごく快適だった」
「シベリアの先住民が台湾に来た時も北極より寒いって言っていた」
などのコメントが寄せられていたという。
なお、日本気象協会は湿度や風などを加味した「体感温度指数」を発表している。
(翻訳・編集/北田)
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