24/09/12 06:43:19.30 JTIn6d+Y.net
インドネシアのジョコ大統領は11日、首都ジャカルタの東西を結ぶ都市高速鉄道(MRT)の新路線の着工式を駅の建設予定地で開いた。
日本は国際協力機構(JICA)を通じ約1400億円を円借款で支援し、日本の技術を活用して建設する。
新路線の東西線は、ジャカルタを南北に結ぶ「南北線」(2019年開通)と首都中心部で十字に交差する。
最初に整備する区間は84・1キロのうち24・5キロで、31年の完成を見込む。
地下トンネル工事や、車両、信号システムに日本企業の技術が生かされる予定。
式典で正木靖駐インドネシア大使は「ジャカルタの継続的な成長と発展に貢献すると確信している」と述べた。
ジョコ氏は「MRTはジャカルタの様相を変え、これまでの利用者は1億2千万人にも上る」と謝意を示し、
交通網のさらなる近代化に期待を寄せた。
2024/9/11 19:21
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