【産経新聞】 中国、日本EEZ内の尖閣沖観測ブイ使い複数の論文発表 活動を既成事実化、軍事利用も [3/11] [仮面ウニダー★]at NEWS4PLUS
【産経新聞】 中国、日本EEZ内の尖閣沖観測ブイ使い複数の論文発表 活動を既成事実化、軍事利用も [3/11] [仮面ウニダー★] - 暇つぶし2ch1:仮面ウニダー ★
24/03/11 13:46:20.37 6cKN8hcl.net
URLリンク(www.sankei.com)
中国の研究者による尖閣沖の観測ブイ「QF209」のデータを使った論文の図

尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内に中国が大型の観測ブイを設置している問題で、
中国の研究者が、ブイの観測データを基に少なくとも4本の学術論文を発表していることが11日、分かった。
ブイのデータを活用することで、尖閣周辺海域の管轄権の既成事実化も狙っているとみられる。
また、ブイのデータは軍事利用されている可能性がある。

・識別番号「QF209」
海上保安庁などによると、観測ブイは2013年に尖閣諸島の魚釣島の北西約80キロ、EEZの境界線である日中中間線付近で
初めて確認された。
その後、ブイが流される度に新しいブイが設置されたとみられ、2016年以降は日中中間線より日本側に入った位置で確認されている。
政府は外交ルートを通じて中国側に抗議しており、岸田文雄首相は昨年11月の日中首脳会談で即時撤去を求めていた。

産経新聞が論文検索サイトを使って調べたところ、尖閣諸島沖に設置されたブイに関連する英語の学術論文が
2018年から2020年にかけて4本発表されていた。
ブイは識別番号「QF209」とされ、中国の研究者がブイの観測データを使って気象予測などを論じている。
ブイが日本のEEZ内にある時期に収集されたデータも含まれているとみられる。

2019年に中国国家海洋環境予報センターの研究者が発表した論文では、QF209は24基のブイで構成された中国の観測ネットワークの
一部として登場。QF209の観測期間は2013年2月以降としている。

またQF209をめぐる4本の論文は、他の論文に引用されており、中には26本の論文に引用されたケースもあった。

東京大学大気海洋研究所の柳本大吾助教(海洋物理学)は「日本の研究者も掲載を目指す米国の科学雑誌も含まれている。
東シナ海は台風や線状降水帯の予測において重要な海域で、貴重なデータがとれている。
係留型のブイは、気象庁の漂流型のものと違い、時間変化するデータを同じ場所で細かく取得することができるという利点がある」
と指摘する。

・天気予報で領有権アピール
中国国家海洋局の2014年の文書によれば、QF209は直径約10メートルで、風速、風向き、気圧、気温、水温、波浪
のデータを収集し、送信する能力がある。

中国の軍事ニュースサイト「新浪軍事」の2013年の記事では、高精度な地図の軍事転用を引き合いに出し、
観測ブイも軍事と民生の両面で大きな意義があるとしている。
ー後略ー

全文はソースから
2024/3/11 12:00
URLリンク(www.sankei.com)

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