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中央日報/中央日報日本語版2024.03.11 10:52
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308万人の登録者を保有した「フィジカルユーチューバー」で人気のキム・ゲランさんは昨年10月、
ガールバンドQWER(チョダン・マゼンタ・ヒナ・シヨン)をローンチングした。
キム・ゲランさんはユーチューバーのチョダンを筆頭に、ソーシャルメディア(ティックトック・ツイッチ・ユーチューブなど)
合計250万フォロワーのマゼンタ、「410万ティックトックカー」のヒナを迎え入れた。
ボーカルのシヨンは日本のAKB48の姉妹グループNMB48で外国人メンバーとして活動した。
QWERのデビューはウェブバラエティ『最愛の子』を通じて公開した。
15年目のゲームストリーマーのウーワッグッドさんは、バーチャル・リアリティー(VR)世界で
影響力のある芸能事務所「ワックエンターテインメント」の社長だ。
面白半分で始まった「サイバーアイドルプロジェクト」を通じてバーチャルガールグループISEGYE IDOLL
(アイネ・ジンバーガー・リルパ・ズルル・ゴセグ・ビーチャン)を3年前に結成して大ヒットした。
メンバーたちもそれぞれ放送するストリーマーだ。
リルパは2022年、世界バーチャルユーチューバーのゲーム放送視聴ランキング8位(韓国コンテンツ振興院資料)に上った。
また別のバーチャルアイドルグループStellive(ヒナ・タビ・マシロ・ユニ・カンナ・リジェ)も
登録者63万人を保有した有名ストリーマーのカンジが作った。
Stelliveは最近、汝矣島(ヨイド)の百貨店「ザ・現代ソウル」にポップアップストアをオープンした。
これら3つのグループは、制作者とメンバーの両方がクリエイターという共通点がある。
キム・ゲランさんはQWERメンバーの個人放送を奨励し、試演のためにウェブバラエティ『おじさんは誰ですか』を作った。
ウーワッグッドさんはISEGYE IDOLLのメンバーを選ぶ時から「バーチャルユーチューバーとして独立できるよう
支援する」と約束した。団体活動を優先視する従来の事務所とははっきりと異なる姿を見せる。
慶煕(キョンヒ)大経営大学院メディア&コマース経営学科のキム・サンギュン教授は
「ともに生産し(脱中央化)、その結果を分配するというWeb3.0の精神をエンターテインメント分野に適用してこそ
作られるモデル」とし「『Web3.0アイドル』の始まりと定義できる」と説明した。
ファンの役割が消費者であると同時に生産者というのが「Web3.0アイドル」の特徴だ。
ウーワグッドさんは従来のテレビオーディション番組をメタバスプラットフォームの中に持ち込んだが、
この過程で視聴者が審査委員になってISEGYE IDOLLのメンバーを選抜した。
デビュー曲『RE:WIND』の作曲家ヨン・バイブ、『KIDDING』の作曲家イ・テフンは、
ウーワグッドさんのコンテンツの視聴者だという。キム・ゲランさんはファン一人ひとりが参加者として認識できるようにした。
バンドメンバーの迎え入れからデビュー過程のストーリーをユーチューブチャンネルのタマゴプロダクションに公開した。
ファンクラブ名「バウィゲ」はライブ放送を通じてファンとともに決めた。ユーチューブの累積再生回数は、
7カ月前に公開した初映像以来1億800万回以上だ。
キム・サンギュン教授は「コンテンツの提供者と消費者が別々の『ストーリーテリング』ではなく、
消費者が積極的にコンテンツの制作に介入する『ストーリーリビング(Story-living)』時代」として
「従来のファンダムよりはるかに強力な絆が形成される可能性がある」と説明した。
ー後略ー
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