【中央日報】 明成皇后の子孫が寄贈したというが…米国で展示されている朴壽根絵画に贋作疑惑 [2/29] [仮面ウニダー★]at NEWS4PLUS
【中央日報】 明成皇后の子孫が寄贈したというが…米国で展示されている朴壽根絵画に贋作疑惑 [2/29] [仮面ウニダー★] - 暇つぶし2ch1:仮面ウニダー ★
24/02/29 14:00:21.82 u9q6Qu4m.net
URLリンク(japanese.joins.com)
朴壽根(パク・スグン)の『ワイキキ』(1960年代初期)。 [写真 読者]

ー前略ー
年間100万人を超える観客が訪問する米国西部最大の公立美術館ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)に
展示されている朴壽根・李仲燮(イ・ジュンソプ)の絵画4点に贋作疑惑が浮上した。
美術館が25日から公開している「Korean Treasures(韓国の宝物)」展示の出品作品だ。

李仲燮(1916~56)の油絵という『牡牛に乗る少年』(1953年ごろ)は牛の胴が画面いっぱいに描かれた
李仲燮の代表作『白い牛』とは違って、風景画の上に彼の『白い牛』イメージを重ね、牛の背中に少年も乗せた。
タイル画『這い上がる子どもたち』もある。『ワイキキ』と『這い上がる子どもたち』が真作なら朴壽根の米国風景画、
李仲燮のタイル画として「世界初」だ。

LACMAはある在米同胞が2021年に寄贈した100点余りのうち35点の韓国古美術と近代美術・寿石を選んで展示を開いた。
寄贈者については「LACMA前理事会メンバーであり『明成(ミョンソン)皇后』という名前で良く知られた
朝鮮王朝最後の王妃の子孫」と紹介した。
寄贈者は2021年当時「古美術品は明成皇后の15親等の甥だった外曽祖父と母から譲り受け、
韓国近代美術は1970年代初めに韓国で、北朝鮮美術品はワシントンDCなどで開かれた非公開展示会を通じて購入した」
としながら「李仲燮は材料がなくてオリーブオイルと米軍車両油を用いてボックスに『牡牛を乗る少年』を描いた」と話した。

今回の展示ではこの寄贈者が寄贈した18世紀仏画と高さ67.5センチの18世紀青華白瓷、越北画家の李快大(イ・クェデ)
(1913~65)の1950年代初期の風景画、平壌(ピョンヤン)出身の金観鎬(キム・グァンホ)(1890~1959)の
『娘の肖像』(1957)や1950年代風景画などが公開された。

韓国鑑定関係者は「写真イメージだけで話すことは憚れるが、朴壽根・李仲燮、
そして北朝鮮で活動した画家で構成された絵画であるほど出処と真偽に疑念が残る」という意見を出している。

2022年この絵画を直接見た尹凡牟(ユン・ボムモ)前国立現代美術館館長は「収蔵庫で10余点を見た後、
朴壽根・李仲燮・金観鎬など数点に対して『贋作』という意見書を書いた」と明らかにした。
尹氏は「必要なら韓国の専門家や鑑定機関に遠隔鑑定を依頼することができると助言したが美術館が展示を強行したのは納得いかない。
観客が『韓国近代美術の代表作というものはこれくらいのレベルか』と誤解するのではないか心配」と話した。
韓国美術品鑑定家協会で会長を務めた尹氏は「絵画の値段が高い朴壽根・李仲燮らは今でも贋作が製造・流通していて
綿密な検証が必要だ。専門家が少ない米国の美術館に展示されるのではないか、注目される」と話した。

朴壽根の長男のソンナムさん(77)も「きめの粗い茶色を主調色として、私たちの隣人たちの情感が込もった日常を描いていた
父がハワイの青い空を描いたということが信じられない。人物画も典型的な『つぎはぎ』だ。主要な人物の図像を
あちこちから持ってきて何の脈絡もなく合わせた」と話した。

LACMA側は問題ないというの立場だ。「韓国専門家の間で真偽を疑う意見があるが、
真作と判断する根拠と検証した専門家を教えてほしい」という中央日報の質問に対して
「アジア美術部長であるStephen Little氏が3年間米国と韓国で展示に含まれたすべての作品を詳細に調査し、
その研究結果は今後発行する図録に掲載する」と答えた。
また「出品された20世紀中盤の油絵は寄贈者の家で50年以上大切に保管されたものであり、
追加寄贈を約束した300点は検討中」と付け加えた。

2/29(木) 10:23配信
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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