24/02/23 13:22:10.72 66xjLHTN.net
・まさかの「北朝鮮擁護」に、驚愕…！
年末年始に北朝鮮の金正恩総書記が韓国を「第一敵対国」「核武力による祖国統一」と名指して発言したことが
大きな話題になっているが、ここへきて韓国の興味深い動きが注目されている。
というのも、「正義連」元代表で無所属の尹美香(ユン・ミヒャン)議員主催で、先日討論会が開かれた。
この討論会には20以上の団体が集まったという。
今回、国会議員会館会議室で開かれたのは「南北関係の根本変化と韓半島危機の理解」というもので、
金正恩総書記の発言に戸惑いが広がる中で、いったいどんな「討論」がされていたのかといえば、朝鮮日報によれば、
この討論会で「統一戦争で平和が実現するなら受け入れるべきではないか」というようにあたかも北朝鮮が正しいと言わんばかりの
“北朝鮮擁護”の意見が飛び出したという。
当然、韓国国内では驚きと批判が広がっている形だ。
韓国では「従北」の人たちが確かにいて、そうした人たちの大義名分は「南北統一」にあった。
しかし、ここへきて金正恩氏がそれを否定したうえ、砲撃を続けるなど「大暴走」を止めないことに、従北思想者たちも戸惑い、
追い詰められているわけだ。
・さすがにもう「離脱」します、と…
私もかつて所属していた組織の地方支部の支部長と話す機会が先日あったので、聞いてみると、
「本当にお手上げだ」と言っていた。さらに、「北朝鮮は日本に住む同胞をなんとも思ってない様だ」と話していた。
その日の夕方には席を移して、組織に籍を置く同胞の飲食店で話を続けた。
ここでも将軍様の「お言葉」に関する話をしていると、飲食店店主が支部長の前で「離脱」を願い出たから驚きである。
支部長は店主を宥めながら、「中央本部から話(指示)が来たらもう一度、考えてほしい」と話したが、
店主の気持ちはもう固まっている様に見えた。その後も店主含めて一緒の席で話が続いた。
が、結局「どうしよう」と結末は曖昧に終わった。
その同胞店主は、いまだに少額ながら組織に寄付を続けていたと言うが、今回はさすがに思うところがあったようだ。
・核の「脅し」を許してはならない
いま、北朝鮮は核武力で半島統一の準備に入った。
果たして、この動きに「統一」を真に願う人たちはどう対応し、どう考えればいいのだろうか。
言うまでもなく、北朝鮮の核武装による脅しを決して許してはならない。
そう考えて、こえまでの考えや思想を変える人たちも出てくるだろう。
韓国では、それでも北朝鮮を擁護しようとする人たちがいまだにいるのに驚きを隠せない。
韓国国民はそうした人たちの行動をしっかり、いま注視している。
豊 璋（在韓国コンサルタント）
2/23(金) 7:33配信
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