【ハンギョレ】 日本の原子力専門家「汚染水放出を止め、独立的な監査機構作るべき」 [2/22] [仮面ウニダー★]at NEWS4PLUS
【ハンギョレ】 日本の原子力専門家「汚染水放出を止め、独立的な監査機構作るべき」 [2/22] [仮面ウニダー★] - 暇つぶし2ch1:仮面ウニダー ★
24/02/22 07:01:33.99 JujavgqG.net
福島第一原発の放射能汚染水放出から6カ月 長崎大学の鈴木達治郎教授インタビュー
URLリンク(img.hani.co.kr)

「日本政府はひとまず放出を中断し、利害関係者が信頼できる『独立的な監査機構』を作らなければならない」

 日本の福島第一原発の放射能汚染水の海洋放出から今月24日で丸6カ月になる。
福島第一原発の運営会社である東京電力はこの6カ月で汚染水2万3400トンを海に注ぎ込んでおり、
このような汚染水放出は今後少なくとも30年は続く予定だ。

 今月14日、長崎大学でハンギョレのインタビューに応じた日本の原子力専門家で、長崎大学核兵器廃絶研究センター所属の
鈴木達治郎教授は、昨年8月24日から始まった福島第一原発の汚染水の海洋放出について
「これは単に科学・技術的問題ではないという点を認識しなければならない」とし、
「過程に対する信頼がなければ、東電がデータを根拠にいくら説明しても信じられなくなる」と強調した。
また「原発事故で溶けた核燃料に触れた汚染水を多核種除去設備(ALPS)で浄化し、海洋に長期間放出することは、
これまで前例のないことだ」とし、長期的影響に懸念を示した。

 鈴木教授は2010年から2014年まで内閣府原子力委員会委員長代理を務めた、日本を代表する原子力の専門家だ。
2011年の福島第一原発の放射性物質流出事故後の収拾過程にも参加した。

 教授は汚染水の放出開始から1カ月後の昨年9月、米国の著名な学術誌「原子力科学者会報」
(Bulletin of the Atomic Scientists)に「なぜ日本は福島原発廃水の海洋放出を止めなければならないのか
(Why Japan should stop its Fukushima nuclear wastewater ocean release)」という題で寄稿するなど、
この問題を国際社会に公論化した。

-今月24日には福島第一原発の汚染水の海洋放出が始まってから6カ月になる。
これまで約2万3400トンの汚染水が放出された。日本政府と東京電力、国際原子力機関(IAEA)は、安全に問題がないと主張する。

 「まず明らかにすべきことは、今海洋に放出される処理水は他の原発から放出されているトリチウム水とは異なる点だ。
基準値未満ではあるがセシウム、ストロンチウム、ヨウ素など放射性核種を含んでいる。
正常稼動する他の原子力発電所から出るトリチウム水では他の核種が含まれることはまれだ。
このような処理水が30~40年間放出される場合、海洋環境と生物体にどのような影響を与えるかは不確実だという意見がある。
ハワイ大学ケワロ海洋研究所のロバート・リッチモンド所長はナショナルジオグラフィックに
『汚染水の海洋放出は国境を越えて世代を越えた事件だ。これが太平洋を取り返しのつかないほど破壊するとは思わないが、
だからといって心配する必要がないという意味ではな』と述べた。
私が海洋学者ではないので詳しくは分からないが、この意見に共感する」
ー後略ー
長崎/キム・ソヨン特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)

全文はソースから
登録:2024-02-21 13:00 修正:2024-02-21 19:19
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