24/01/07 07:20:35.15 HQH64DXz.net
[ソウル 6日 ロイター] - 韓国の金暎浩統一相は、11月の米大統領選でトランプ前大統領が再選されたとしても
韓国に駐留する米軍の規模が縮小される可能性は低いとの見解を示した。
6日に放送されたテレビ局KBSのインタビューで、この問題は米議会が最近承認した国防権限法(NDAA)案で
すでに決着していると指摘。
トランプ氏が再選された場合、韓国から米軍が撤退するかどうかという問題が多くの人の懸念事項になっているが、
NDAAでは米政府が在韓米軍を縮小するには議会の承認が必要とされていると語った。
米韓日の関係を強化することは米国の政治的変化を克服するのに役立つとも述べた。
金氏は、トランプ氏が北朝鮮の核兵器保有を容認し、新たな核兵器製造を阻止するために
経済的なインセンティブを提供することを検討しているという米政治専門サイト「ポリティコ」の報道に関する質問に答えた。
金氏は米国も韓国も、北朝鮮を核保有国として認める可能性を受け入れることはできないとし、
核拡散防止条約の枠組み崩壊を招くドミノ効果を引き起こすことになるためだと語った。
2024年1月6日午後 4:51
URLリンク(jp.reuters.com)