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【朝鮮日報】ソウルに57年ぶり路面電車、今月着工[12/4] [仮面ウニダー★] - 暇つぶし2ch1:仮面ウニダー ★
22/12/04 06:51:30.26 pVCt22C7.net
ソウル市が28日、慰礼線トラム(路面電車)の建設工事を今月中に開始することを明らかにした。2025年9月の開通が目標だ。慰礼線トラムが開通すれば、1968年にソウルから路面電車が消えて以降、57年ぶりに再び復活することになる。
【写真】ソウル市が建設を推進する路面電車「慰礼線トラム」の内部イメージ
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 慰礼線トラムは、2006年に宅地開発地区に指定された慰礼新都市の中心的交通網として推進された。08年に民間資本事業としてスタートしたが、18年にKDI(韓国開発研究院)の民間資本適格性調査を通過できず、事業は暗礁に乗り上げた。その後、国土交通部(省に相当)が直接予算を投じて事業を推進することになって弾みが付き、今月着工ということになった。ソウル市松坡区と京畿道城南市・河南市を経て造成された慰礼新都市にはおよそ11万人が暮らしているが、公共交通機関を利用しにくい不便さがある。
 慰礼線トラムは地下鉄5号線馬川駅から8号線福井・南慰礼駅までをつなぎ、慰礼新都市を南北に貫通する総延長5.4キロの路線だ。停車場は12カ所で、事業費は計2614億ウォン(現在のレートで約270億円)。
 トラムは、道路上を走る電車だ。道路に溝を掘り、自動車の往来に支障がない程度に低いレールを敷いて作る。バスよりも大勢の人を乗せることができ、地下鉄より簡単に乗り降りができる。建設費用は地下鉄の6分の1、軽電鉄の3分の1という水準で安くつく。欧州や北米では主に公共交通機関として活用している。
 韓国では、開化期の1899年にソウルで初めて路面電車が運行された。だが、古い電車が自動車の渋滞を誘発する上、巨額の運営赤字が積み上がり、1968年に運行を取りやめた。
 トラムは最近になって親環境の交通手段として再び注目されている。慰礼線トラムは、従来の路面電車と違ってバッテリーで走る。昔の路面電車は軌道の上に架線を張り、そこから電気を受け取って走った。だが慰礼線トラムは車両の屋根の上にバッテリーを載せる。最高速度は時速70キロだ。低床バスのように床が低く、乗り降りしやすくなった。ソウル市の関係者は「架線を張らないので、都市の美観を損なわない」と語った。
崔鍾錫(チェ・ジョンソク)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2022/12/04 05:41
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