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【ソウル時事】韓国のサムスン電子が27日発表した2022年7~9月期決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比31.4%減の10兆8500億ウォン(約1兆1200億円)だった。
半導体メモリー、システムLSI(大規模集積回路)の両事業が需要低迷を受けて悪化したことが響いた。
売上高は3.8%増の76兆7800億ウォン。ファウンドリー(半導体受託製造)やスマートフォン、ディスプレー事業が好調で、7~9月期としては最高。通年でも過去最高を更新する見通し。
サムスンは、世界的なIT需要の不振やメモリー市況の悪化が続くと予想。業績への向かい風になるとの見方を示した。
10/27(木) 10:46配信
時事通信
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