【国際】 「横須賀・厚木・茅ヶ崎でスパイ訓練を施し、中国に送り返す」 水面下で繰り広げられる米中“情報戦争”[10/20] [LingLing★]at NEWS4PLUS
【国際】 「横須賀・厚木・茅ヶ崎でスパイ訓練を施し、中国に送り返す」 水面下で繰り広げられる米中“情報戦争”[10/20] [LingLing★] - 暇つぶし2ch18:
22/10/21 15:00:24.75 rS2ubrom.net
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(略
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米中国交正常化の“舞台裏”
 一方、中国側も1970年を境に、対西側外交を活性化する新戦略に出た。そのきっかけになったのは1969年、ウスリー川(黒竜江の支流)の中州・ダマンスキー島(珍宝島)の領有権をめぐって起きたソ連との紛争である。他方、リチャード・ニクソン米政権もベトナム戦争後の対中関係改善を視野に入れていた。中国は1970年、カナダなどと国交樹立、1971年には「キッシンジャーの秘密訪中」、中国の国連復帰、1972年には「ニクソン米大統領の訪中」と続いた。
 中国との「国交正常化」をめぐる舞台の裏で、日米中間の暗闘があったことはあまり知られていない。
 ニクソン訪中の1週間前、2月14日付のCIA「インテリジェンス・メモ」が強い警戒感を示した。
「日本に台湾との外交関係を断絶させ、中国を唯一の合法的政府と承認させる好機になると中国は感じている(中略)日本が中国を承認すれば、米国に対し、それに追随せよとの圧力が高まると中国は信じている」
 つまり、日本が中国と国交正常化をすれば、米国も正常化を求められる、とCIAは懸念したのである。
 先に訪中したのはニクソンで、2月27日に「上海コミュニケ」を発表した。しかしヘンリー・キッシンジャー大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は巧みな外交で、米中国交正常化を避けた。


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