22/08/10 13:30:24.05 CAP_USER.net
「住民たちが集まっていたが兵士に銃殺された。住民たちが倒れた後に(兵士が)手榴弾を投げた」
ベトナム戦争当時、韓国軍による民間人の虐殺があったという証言が韓国の法廷で初めてなされた。
ソウル中央地方法院民事68単独パク・ジンス部長判事は9日、ベトナム人のグエン・ティ・タンさん(62)が韓国政府を相手取って提起した訴訟で、ベトナム戦争当時、南ベトナム民兵隊所属だったグエン・ドク・チョイさん(82)の証人尋問を行った。
この日証言したドク・チョイさんはティ・タンさんの叔父だ。この日の裁判でドク・チョイさんは1968年2月12日、韓国兵士が南ベトナム・クアンナム省ディエンバン県フォンニィ村の住民たち数十人を殺害したという「フォンニィ事件」を直接目撃したと証言した。ドク・チョイさんは住民を殺害したのが「韓国兵」だったと断言した。いつも村で韓国兵をよく見かけたので顔を知っていたというのだ。この光景を村の入り口で見て、望遠鏡で拡大して見たとも話した。
◆「隣の家の広場では村の人々の死体、ほとんど火で焼かれた」
ドク・チョイさんは韓国兵士が該当の場所を離れた後に直接確認した現場に関連し、当時の村を描いた地図で死体の山が発見された地点を手で指し示しながら描写した。至るところに死体数十体が積み上げられているところを発見し、村の多くの家が燃えている様子も目撃したという。
これに先立ち、昨年11月16日の弁論期日に証人として出廷したリュ・ジンソンさんも海兵隊所属でベトナム戦に派兵された当時、「一生忘れない」としながらベトナム民家の近くに民間人と見られ�