22/07/30 16:52:05 CAP_USER.net
妙な感じの日韓戦だった。
7月27日に豊田スタジアムで行われたE-1最終戦のことだ。
スタンドでは声出し応援も見られた。「コロナ時代がちょっと変わるかな」とも期待したが、韓国記者団は来日せず。元々30人弱が来日しての取材を希望していたが、なんと「ビザ発給が間に合わず」だったという。豊田には韓国から1媒体だけがペンとカメラの記者を派遣していた。ああだこうだと情報を交換する手段がかなり減った。
現場では日本記者から「今回の韓国は何人くらいがW杯に行けそう?」と聞かれる程度だった。7~8人です、と答えた。
それならば韓国の監督・選手にぐいぐいと突っ込んでいって話をしようと思ったが、それも思ったようにはいかなかった。
まあ24日の韓国―香港戦後から伏線はあった。パウロ・ベント監督に「2021年の横浜での0-3の結果を踏まえ、次戦の日韓戦について思うところは?」と聞いたが「そこと比べることもできるが、3年前の釜山でのE-1と比べることもできる」との答え。
さらにこうも言われた。
「比較はあまり意味がない。質問した記者が考えればいいこと」
いっぽう27日の日韓戦の後、大韓サッカー協会は予定されていた選手のZoom取材対応を行わなかった。"質問した記者"として、考えるにもちょっとは材料があればよかったが。
まあ勝手に考えてみよう。
「17-0」の内訳
何はともあれ、データから。ここ2年の日韓の"代表クラス"での対戦成績。
2021.03(A代表) 日本3-0 韓国
2022.06(U-16