22/06/13 12:41:03 CAP_USER.net
新型コロナウイルスの影響で収入が減った個人事業主らを支援する国の「持続化給付金」をだまし取ったとして、警視庁公安部は13日、右翼団体「志国塾」塾長、具志堅馨容疑者(59)=埼玉県川口市榛松=と、韓国籍で指定暴力団住吉会系組長の陳東珍(チン・トンジン)容疑者(74)=千葉県柏市大津ケ丘=ら41~74歳の男性7人を詐欺容疑で逮捕したと発表した。公安部は、詐取金が右翼団体や暴力団の資金源になったとみて調べている。
7人の逮捕容疑は2020年5~6月、共謀して右翼団体構成員ら3人を個人事業主と装うなどして給付金を申請し、中小企業庁から計400万円をだまし取ったとしている。公安部は容疑の認否を明らかにしていない。
公安部によると、具志堅容疑者が右翼団体構成員に「(給付金を)国からただでもらえるらしい」などと持ち掛け、知人の陳容疑者らから手口の助言などを受けていたとみられる。
毎日新聞
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