22/06/13 09:00:38.99 CVR5jr/R.net
0-1で敗れてラモス瑠偉は「韓国を怖がってる」
その後も韓国に3連敗を喫し、91年7月の日韓定期戦を迎える。日本は直前のキリンカップで、ガリー・リネカー率いるトッテナムに4対0で快勝するなど、同大会初優勝を飾っていた。イビチャ・オシムが監督を務めるパルチザン・ベオグラードとの連戦も、悪くない内容で終えていた。
ところが、韓国には0対1で敗れてしまうのである。フル出場したラモス瑠偉は、試合後に首を傾げた。
「韓国相手になると、自分たちのサッカーができない。パルチザンのほうが強かったのに、なぜそうなるの? 選手は甘い、韓国を怖がってる。こんなんじゃ、10年経っても勝てないよ」
韓国のエースは、もっと辛辣だった。86年と90年のW杯に出場したチェ・スンホは、「日本は100年経っても韓国に勝てない」と言い放った。朝鮮語を話す通訳を介して、直接聞いたので間違いない。韓国サッカー界を代表するストライカーは、確かに「100年」と言ったのだった。