22/06/01 07:55:54.49 a7L2v+ha.net
>>405
書堂の数が始めて近代的統計に上ったのは明治四十四年度末現在の総数であって、書堂数一六、五四〇、生徒数一四一、六〇四人であり、旧制による一面(日本の村)当り平均三・八箇所、およそ一六〇余戸に対して書堂一箇所という割合になる。大正六年の洞・里(日本の大字に当る)総数二八、二九九同七年の書堂数二四、二九四から算出すると一洞里当り○・八六箇所という割合になり、全鮮村落の大部分に書堂の存在していたことが理解せられる
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