【韓国】サムスン電子、没落を予告する2つの兆候 [動物園φ★]at NEWS4PLUS
【韓国】サムスン電子、没落を予告する2つの兆候 [動物園φ★] - 暇つぶし2ch2:動物園φ ★
22/04/03 19:54:31.11 CAP_USER.net
 スマートフォンの性能を低下させるGOS(Game Optimizing Service)という仕組みが搭載されたのに関して、消費者にきちんと説明しなかったという理由だ。GOSは消費者が高性能ゲームなどを実行する時、自動で作動し、AP(CPU、グラフィック)の性能や画面の解像度などスマートフォンの主要機能を強制的に低下させる役割をする。「発熱」を緩和させるため、サムスン電子が出した苦肉の策だ。
 サムスン電子は2016年からスマートフォンにGOSを搭載してきた。「発熱」問題を根本的に解決できず、これまでGOSという一種の「目隠し」で何とか耐えてきたのだ。そして今回のGalaxy S22の場合、GOSによる性能低下現象があまりに顕著に表れ、多くの消費者が気づいたのだ。
 これはまるでスピードを楽しむために高性能のスポーツカーを購入し、高速道路でアクセルを踏んだが「エンジン過熱の恐れがあり、時速100km以下でのみ走行可能」という警告灯がついて速度がそれ以上は上がらないのと同じ荒唐無稽なケースに該当する。サムスン電子に裏切られたと感じた消費者たちの集団訴訟にさらにつながる可能性がある。
 発熱の原因は、頭脳に該当するAPによるものとみられる。サムスン電子のスマートフォンに搭載されているAPは、2つのうち1つだ。1つはクアルコム(QUALCOMM)社が設計してサムスン電子が委託生産(ファウンドリ)をした「スナップドラゴン」シリーズで、もう1つはサムスン電子が自ら設計と生産をした「イクシノス」シリーズだ。
 iPhoneに搭載されているAP(Aシリーズ)の場合、アップル社が設計し、台湾のTSMC社が委託生産する。ところがiPhoneは何も問題がない反面、「スナップドラゴンAP」もしくは「イクシノスAP」が搭載されたサムスン電子のスマートフォンでは発熱の問題が起きている。
 「スナップドラゴン」APの設計(クアルコム社)に問題があるため、発熱が起きるという推測も可能だが、サムスン電子が設計した「イクシノス」APでも発熱が起きるという点を考えると、設計側というよりはサムスン電子の生産工程側に問題が存在する蓋然性が高い。発熱問題を根本的に解決できず、GOSという小細工に依存しているサムスン電子は、このままだとNOKIAの道を歩むしかない。
 過去、約10年間、世界市場1位を守ってきたサムスン電子のスマートフォンは、もうアップルのiPhoneに追い越される状況となり、2021年の販売TOP10のスマートフォンを見てみても、サムスン電子のスマートフォンモデルはわずか1つがランクイン(6位)しただけだ。それも安価のモデル(Galaxy A12)だった。
 一方、iPhoneは7つのモデルがランクイン(1~5位、8、9位)し、シャオミ社は2つのモデルがランクイン(7位と10位)した。またアップルのiPhoneは、2021年世界のスマートフォン市場の全体利益の75%を占めたことにより、サムスン電子を圧倒した。
 巨大市場である中国で、サムスン電子のスマートフォンの占有率は今や1%にもならない。一言で言えば、サムスン電子のスマートフォンは落ちており、このままだと今後、安価のブランドに転落し、かろうじて命脈を保つ可能性が高い。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch