22/02/28 20:48:11.34 CAP_USER.net
日本は中国と共に私たちの重要な隣国といえる。(中略)
特に日本との関係は様々な悩みが増えている状況だ。日本の経済状況の今後の可能性をあらかじめ確認することは私たちにとって重要な戦略的側面から示唆するところが大きいと言える。
まず日本の状況が以前と異なり閉鎖的である事だ。最近のコロナ問題でもそうで、一般先進国とは違い、無理な政策の施行で国際社会での認識が肯定的な部分より否定的な見解が増えていることを見逃してはならない。
最近、日本の碩学が持続的に日本の未来を憂慮しており、未来指向的な準備や施行が不十分で過去指向的な側面ばかり強調され、政治的には軍国主義など閉鎖的に変わる部分を警戒している。
二番目に日本が誇った家電や半導体、電子はすでに韓国や台湾などが占め、先端製品の輸出比率が急激に減っている事も注視すべき点だ。次第に競争力を喪失して過去30年間の失なわれた歳月を回復できず、このまま崩れていく部分に注目しなければならない。
三番目に政治指導者の未来指向的な部分がグローバル水準に達っしておらず、韓日間の経済葛藤に焦点に合わせた近視眼的な見解が広まり、日本国民の閉鎖的で受動的な部分がより内需活性化して、さらにガラパゴスに転落していることだ。
これまで維持してきた基礎科学と40年前からグローバル市場に投資した利子で生きている論理が作用している部分はより一層日本の未来が憂慮される部分といえる。
最近、日本の大学生の卒業後の進路も海外に進出して進取的に成長するより自国内で適当に生きることを好むのはより暗い未来と言える。日本の海外留学生の数はさらに減り、インセンティブを与えても海外留学しないのは私たちと違った動きといえる。
四番目に代表的なグローバル先頭グループとして残っていた日本自動車産業の未来があげられる。トヨタを中心にホンダや日産などグローバル日本製造企業の地位は今はまだそのまま見られるが未来モビリティーの様々な指数を見れば後進国に転落する信号が捉えられている。
すでにトヨタの場合は電気自動車など未来モビリティー先行獲得よりハイブリッド自動車にこだわり、現在、日本産電気自動車は正式モデルが一つも存在しない側面は非常に深刻な欠格事由になっている。
最近、トヨタ会長が2030年までに約30種以上電気自動車を製作すると発表したが、やむを得ない発表であって底にはまだハイブリッド自動車などに対する好みが強いといえるからだ。
すでに現代車グループの電気自動車などとは数年差がある程で技術差と品質差が発生するだけに、今後、深刻なガラパゴス転落が憂慮される部分といえる。
最近、現代車グループは13年前に苦杯をなめた日本市場に再進出する宣言を公式に進めた部分も先んじる論理は違うということができる。昨年から発売された完成度の高い電気自動車専用プラットホームを通した多様な電気自動車と次世代水素電気自動車を中心に再攻略すれば十分に通じる市場が日本市場だからだ。
トヨタが未来のバッテリーと自慢する全固体バッテリーも試作品や多様な特許などを提示しているが、実質的な商品化過程は疑問を持つ理由も実体が非常に不足しているからだ。
全体的な日本の経済事情と活性化政策の問題が非常に深刻だという信号が周辺からしばしば出ているのが実情だ。過去数十年間、日本の自動車産業はもちろん多様な産業群をベンチマーキングした私たちとしては、現在の日本の状況をよく見て私たちの状況を比較できる重要な機会になる。
先に述べた通り中国の世界工場の概念も消え始め、一人独裁の過去の社会主義がよみがえるなど中国の変化も私たちに示唆するところが大きい。隣国日本と中国の変化は私たちに各方面で重要な示唆を与え始めた。(中略)
日本と中国の流れを反面教師として私たちの未来をより一層はっきり捉える勇気が重要だ。腰のベルトをきつくしめてもう一度跳躍する機会を捉えるよう願う。
キム・ピルス大林(テリム)大学自動車科教授
ソース:デイリーカー(韓国語)[キム・ピルス コラム]日本はそのまま崩れるのか..反面教師としてこそ...
URLリンク(www.dailycar.co.kr)
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