21/05/04 13:50:43.78 CAP_USER.net
防衛省は、2021年5月に日米仏の共同訓練を九州で行うことを発表した。これを受けて中国メディアの捜狐はこのほど、日本に対する強い警戒感を示す記事を掲載した。
記事はまず、自衛隊は近ごろ、軍事に関する様々な活動を積極に展開していると主張し、「これは対外的に明確なシグナルを発していると言える。それは、日本はもはや軍事的な野心を隠さなくなったということだ」と主張した。中国では、自身の野心は棚に上げたうえで「日本は野心的だ」とやたら強調する傾向があると言えるだろう。
続けて記事は、これまでの日本の軍事力について振り返り、冷戦時代は米国の黙認のもとに対潜水艦能力を発展させ、アジアにおける「米国の駒」となっていたと主張した。冷戦終結後も、ロシアをけん制するため米国は日本の軍事力を支持しているとしている。
そして、近年ではヘリコプター搭載護衛艦を改造して艦載機を搭載できるようにする計画で、それは空母への改修と見なされていると指摘した。それでこうした動きに対して専門家からは、「日本の通常兵器の軍事力は、世界各国が警戒を強化するべきレベルにまで発展している」との見方が出ていると論じた。
そのうえで記事は、核兵器を使用しないという前提で日本を倒せる国は数えるほどしかないと分析した。それは「米国、ロシア、中国、英国、フランス」の5カ国だとしている。最後に、福島原発の処理水の海水放出の決定について触れ、「日本が自分勝手な振る舞いを続けるなら、必ずその報いを受けるだろう」と警告して記事を結んだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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