【原発処理水】 日本、月城原発の5400倍の発がん性物質の放出になぜ言及しないのか[04/17] [蚯蚓φ★]at NEWS4PLUS
【原発処理水】 日本、月城原発の5400倍の発がん性物質の放出になぜ言及しないのか[04/17] [蚯蚓φ★] - 暇つぶし2ch2:蚯蚓φ ★
21/04/17 23:10:55.75 CAP_USER.net
>>1の続き
 福島の汚染水における炭素14の総量は、平均濃度を適用し計算すれば、約537億ベクレルに達します。日本がトリチウムだけを取り出し比較した月城原発の2016年の放射性物質の放出量の資料によれば、月城原発の炭素14の放出量は4億1700万ベクレルでした。日本の汚染水における含有量はそれより120倍以上多く、日本が30年かけて放出するとしても、月城より毎年4倍以上多く放出することになるわけです。
 ストロンチウム90はさらに深刻です。福島第一原発に保管されている汚染水には、1リットルあたりストロンチウム90が最大43万3000ベクレル、平均3355.342ベクレルが含まれています。平均濃度でも、放出基準値(1リットルあたり30ベクレル)の100倍を超える高濃度です。総量で計算すれば約4兆ベクレルを超えます。
 日本は、ALPSを再び回し、トリチウム以外の放出基準を超える放射性物質をすべて放出基準値以下になるよう処理すると明らかにしました。環境団体や専門家らは、日本が既存のALPSでの処理によりこのような約束を守ることができるのかについて、疑問を提起しています。
 専門家の懸念とは異なり、日本がなんとかこの約束を守ったとしても、問題が解決されるわけではありません。日本が汚染水におけるストロンチウム90の含量量を放出基準に合わせても、総量では変わらず約375億ベクレルは除去されずに残っているためです。日本の計画通りであるならば、30年間に年間12億5000万ベクレルずつ海に入ることになるわけです。月城原発の2016年のストロンチウム90の放出量22万8000ベクレルの5400倍を超える規模です。
おしまい


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