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韓国野党「国民の力」のチュ・ホヨン(朱豪英)党代表権限代行が、日本政府高官の発言を激しく批判した。
チュ氏は15日に国会で開かれた非常対策委員会で、福島第一原発処理水の海洋放出決定に対して「日本が非常に無礼でごう慢極まりない態度を取っている。過去の反省のない帝国主義的なごう慢な態度だ。日本が国際社会においてこのような態度を取るならば、経済力と関係なく永遠に二等国家から免れない」と糾弾した。
さらに「隣に接しながら未来を設計すべき隣国の声明と環境に密接した影響のある問題を一方的に決定し、きちんと相談することもなかっただけでなく、我が国に対して“なんか”という言葉をつけて度を越えた無礼を働いた」と述べた。
また、日本政府高官が「中国や韓国なんかからは抗議を聞きたくない」と言ったという報道に対して、「日本はわが国民に拭うことのできない被害と苦痛を与えた国だが、未来のためには協力し、共にしていかなければならない国だ」と批判した。
続けて「多くの国民が日本の一方的な決定に憤慨し、このような日本の態度を到底受け入れられないといううっ憤を抱えている。日本に再び覚醒を促し、日本に勝つ道は、国力を育てて日本が我々を無視できないように圧倒的優位に立つしかない」と強調した。
2021/04/15 11:08配信 Copyrights(C)wowkorea.jp
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