【韓国】 「いつの間にか7年」 セウォル号永久保存計画はどこまで来たか[04/11] [LingLing★]at NEWS4PLUS
【韓国】 「いつの間にか7年」 セウォル号永久保存計画はどこまで来たか[04/11] [LingLing★] - 暇つぶし2ch289:(´・ω・`)(`ハ´  )さん
21/04/12 00:25:30.30 agOC9/4X.net
>>281 の続き これで最後
第3章:そして、必然
やがてブリッジに居た二人のうちどちらかが予定航路から右方向へ
の逸脱に気付いて左に舵をあてた。
進路を左に曲げる→遠心力で船の上部には右向きの力が働く
よって舵を切っている間は遠心力でバランスの崩れが相殺されていた。
その間にも、さらに燃料の消費で重心位置は上に移動して行った。
ここで、ふと疑問が生じる。
燃料の消費に応じて、右舷側にバラスト水を足していれば転覆は
避けられたのではなかろうか?
船員の誰一人として、そうすべきだったはずの行動を取らなかった。
人の命を預かる責任感が誰一人にも無かったのだ。
人間のカスとは言えベテランだった船長は本来の航路に戻した後、
当て舵を適正にあてて航路をキープしたが、新人航海士♀は航路
の修正の操作をやりすぎた。
もしかしたら操舵手♂は修正操舵をやめるべきタイミングを
判っていたかもしれない。判っていて、あえて言わなかった
という可能性も有る。有るって言うか、可能性は高いと思う。
修正のしすぎで航路を左に逸脱したセウォル号は右に舵を切った。
その瞬間、悲劇が起こ・・・らなかった。
老いたりとはいえ日本生まれの旅客船、転覆しようとする船体の
姿勢をフィンスタビライザーが必死に支えていた。
が、
生まれは我が国でも、整備・運用は「かの国」
最も起きてはならないタイミングで発電機が逝ってしまった。
電源が死ねばどれほど優れた装置でも役目は果たせない。
セウォル号の傾きは一気に増大した。
傾きが大きくなると船の旋回性能は操舵に対して敏感になる。
それはヒール角の増大とともに、船が針路不安定側へと変化
するためである。(日本船舶海洋工学会論文より引用)
操舵以上の旋回が起きたことは事故後の事情聴取でも出ている。
船内のかしこでコンテナや自動車や固定されていない什器類が
傾斜を滑り落ちぶつかる音が断続的に響いた。
悲劇が始まった。
<終わり>


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