21/02/07 10:07:54.65 CAP_USER.net
┃「日本軍主導の慰安婦募集に内務省・外務省が関与した公文書がある」
┃「 “三菱プロフェッサー” のラムザイヤーの論文は、日本の極右が書いた可能性」
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『慰安婦募集を日本軍が主導して、日本の内務省は軍が選定した業者に便宜を与えるという方針を下した。中間業者を逮捕するなという公文書もある。慰安婦を海外に運ぶために軍艦も動員された』
ハーバード大学ロースクールの教授が、日本軍慰安婦被害者を『売春婦』と規定した論文を発表し、物議を醸している。当時の慰安婦女性は、民間業者と互いの利益のために『契約』を結んでいたとし、性奴隷ではなかったという趣旨の主張である。
だがしかし、『『『慰安婦研究学者』』』である世宗(セジョン)大学校の保坂祐二教授は、「慰安婦の募集は1938年に日本の内務省の公文書に残っている、“女性を誘拐するな” という通達が示す通り、犯罪だった」と話した。
彼は、「当初は日本軍が主導した慰安婦の誘拐に日本政府も徐々に加担し、1942年に東南アジアなどに送られる女性に対し、“陸軍の関係者” という偽の身分証を作ったという記録もある」と明らかにした。
保坂教授は韓国を始めとし、日本によって強制的に占領された国には当然のことながら慰安婦関連の文書があるはずがないため、これまで日本に残っている関連文書を発掘することに専念してきた。
(写真)
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▲ 駐韓日本大使館前にある慰安婦少女像
結論から言えば、日本軍慰安婦募集は当初、日王直属の軍が独自に中間業者を選定し、女性たちを誘拐してから始まった。売春婦だけではなく一般女性の被害が生じると、内務省がこれを防ぐための通達を下したこともある。しかし太平洋戦争が長引くにつれ、内務省も外務省も協力した。ただし、彼らは慰安婦募集に日本政府の責任がないという証拠を作るため、徹底して尽力した。
保坂教授は、「日本は1925年に売春を禁止する国際条約に加入した。しかし日本軍が戦争の勝利のために無慈悲な手法で慰安婦を補充すると、日本政府はこれを秘密裏に進行するため、あらゆる作業を尽くした」と話した。
続けて、「だがしかし、日本軍が秘密裏に慰安婦募集業者を選定した事実が文書として残っている。日本政府が主張するような慰安婦問題は中間業者の責任ではなく、日本軍と政府、業者が一つになって作った犯罪だった」と指摘した。
その例として、「1928年に日本の内務省が、慰安婦女性と正式に “売春” 契約を結ぶよう通達した文書がある。だがしかし、これに関連して実際に結んだ契約書はないのと同じだ」と彼は指摘した。
また、「1940年に日本の外務省は、“内務省の通達があっても女性に対する契約が締結されていない” という、哀訴まじりの公文書を作成した。その後の1942年には、外務省が女性を海外に送り、“軍関係者
” 身分証を発給した記録がある」と説明した。
彼は、「日本軍は慰安婦女性を年金を与ずにすむ軍の雇用員として登録し、内務省の警察署や外務省は陸軍省が発給する渡航証明書に反対しなかった」と話した。
ソース:メディアペン(韓国語)
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