21/01/20 09:55:51.64 7cznOvnE.net
>判決文を入手して読んでみると検証されていない原告の一方的主張をそのまま反映しただけでなく、歴史的事実に符合しない言及も少なくない。
そりゃそうだ。
民事訴訟において、一方(被告)が出廷しなかった場合、原告側の主張がそのまま認めたこととして扱われる。
今回の裁判では、被告とされた日本政府は”主権免除”で出廷していないから、原告側の一方的な主張が裁判所で(無検証で)認定されたってことだ。
さてこの裁判、日本政府は控訴しないから、他のだれも再審査を求めることができず、この判決が確定する。
これで、誤った事実に基づいた認定に、裁判所が公的にお墨付きを与えたことになるから、以後類似訴訟が鈴なりだろうね。
それらの裁判にあたって、明らかに誤った事実と知りながら、判決を下さざるを得ない”良心的な”裁判官の苦悩はいかばかりだろうね。