バイデン氏「反日で親中・親韓」はどこまで本当か[11/25] [首都圏の虎★]at NEWS4PLUS
バイデン氏「反日で親中・親韓」はどこまで本当か[11/25] [首都圏の虎★] - 暇つぶし2ch1:首都圏の虎 ★
20/11/25 06:54:30.41 CAP_USER.net
■日本の歴史認識に懸念を抱いていた韓国
 一方、朴前大統領は安倍晋三前首相に対しては完全に心を開いていなかった。というのも、2012年12月に首相になってから安倍前首相は、以前の日本政府の戦時の歴史問題に関しての声明、特に、1995年に発表された戦争に対する談話、従軍慰安婦に対する河野談話と村山首相の声明を後退させる態度を見せたからである。2013年の秋までに、日韓関係はほとんど冷え切っていた。
 2013年11月に、中国が、領海の空域を「東シナ海防空識別区」とする設定(日本、韓国、台湾が行政管理する領土を含む)を発表した。 中国の挑発的な動きは、バイデン氏が12月2日に東京に到着した際の最重要課題となっており、「方向転換」とTPPはさらに急を要するものとなっていた。
 「北東アジアは、アメリカにとって最も重要な2つの民主主義国が協力して共通の脅威に立ち向かえば最強になる。そして、アメリカ、日本、韓国の3国間で共通の利害、価値観を前進させれば最強だ」と、バイデン氏は訪問に先駆けて朝日新聞に語っている。
 バイデン氏は日本を訪問した際、水面下で安倍前首相に対して、朴大統領に手を差し伸べ、日韓首脳会談を開催する必要があると圧力をかけた。安倍前首相との会談を終えたバイデン氏は、首脳会談が開かれると確信を得ていたという。アジア地域に駐留していた元国務省高官によると、バイデン氏の顧問の反対を受けながらも、バイデン氏はこれを推し進めた。
 「われわれは、日韓関係の改善を望んではいたが、バイデン氏が自らこれにかかわることには慎重だった」と、この高官は振り返る。アメリカ側は安倍前首相がTPPに前向きであるなど同盟関係に積極的であることに満足していたが、「安倍首相の歴史認識については評価しない向きが強かった」。それでも、この問題には介入しないというのがアメリカでは不文律だったが、バイデン氏は「これを変えられるという自信を持っていた」。
バイデン氏は次に中国に向かい、習近平国家主席やほかの中国首脳陣と5時間にわたって会談し、中国が、北朝鮮政府が交渉の席に戻るための手助けするよう説得できることを期待しながら、発表された東シナ海防空識別区の棚上げと日本と韓国との連携を強化するよう迫った。
 最後の訪問先は韓国で、ここでのバイデン氏と朴大統領の対談は、いささか難しいものとなった。ほとんどの時間は防衛費の負担増について費やされ、それから安倍前首相は朴前大統領に会う準備があると話し、首脳会談に参加するよう圧力をかけた。
 その後、私とスタンフォード大学の同僚が朴前大統領と面会したとき、同大統領は明らかにバイデン氏からの圧力に動揺していた。韓国政府は、アメリカが日本の意図の解釈を誤っていると、はっきりと感じていたのだ。朴前大統領によると、彼女自身は日本と協力関係を強めるつもりで大統領職に就き、日本と連携する準備もできていたが、安倍前首相や麻生太郎前副首相は、歴史問題に対する以前の日本の立場を無視したり、変更したりしようとしていた。
 「会談の機会を閉ざすつもりもないし、対話は重要だと思う」と朴前大統領は語っている。「首脳会談は成功しなければいけないし、そのためには日本はこの問題を持ち出すべきではない」。それどころか、首脳会談で真逆の歴史認識を示したり、靖国神社を参拝する可能性もあると懸念していた。
■「靖国参拝」は青天の霹靂
 朴前大統領はまた、従軍慰安婦問題にもふれ、「彼女たちの先行きももうそんなに長くないが、これは彼女たちだけの問題ではなく、戦時中の女性の人権にかかわる問題だ。日本がこれを否定するのは受け入れられない」と語っていた。
 朴前大統領は、首脳会談を行うには、村山元首相と河野談話の正当性を確認し、挑発的な行動を控えるという日本政府の確約が必要であると主張した。それをバイデン氏にもかなりはっきり伝えたという。
 対アジア外交の専門家で、このときバイデン氏に随行したエバン・メデイロス氏は、バイデン氏は「日本と韓国の仲介をしようとはしなかった」と主張する。「バイデン氏は、朴前大統領と安倍前首相双方に歴史問題について持ち出し、双方柔軟で合理的であるよう促しはしたが」
全文はソース元で
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