【書籍】 日本も安重根義士を「平和の使徒」と認めることが韓日和解の道~『STORY安重根』[10/22] [蚯蚓φ★]at NEWS4PLUS
【書籍】 日本も安重根義士を「平和の使徒」と認めることが韓日和解の道~『STORY安重根』[10/22] [蚯蚓φ★] - 暇つぶし2ch828:(´・ω・`)(`ハ´  )さん
20/10/23 04:48:00.65 R/GJPxke.net
■アラブ圏に今でも教科書に載っている「日本の乙女」とは?
■日露戦争と有色人種
明治三十八(1905)年、孫文は日本海海戦直後の五月末ごろ、イギリスから清国に送還される道すがら、スエズ運河を通過したのだが、その時に見聞したエジプト人の喜びようを、後に次のように記している。
 「沢山のアラビア人が、私が黄色人種であるのを見て、非常に喜び勇んだ様子で、私にお前は日本人か?と問いかけた。 
私が、『中国人だ。何があったのか?』と聞くと、非常に嬉しいニュースを得た。
 なんでも日本が、帝政ロシアがヨーロッパから派遣した大艦隊を全滅させたらしい。 
今までわれわれ有色人種は西洋民族の圧迫を受け苦痛をなめ、全く浮かぶ瀬がなかった。日本が戦争に勝ったのだから、我々も同様に勝たねばならない。
 これを歓喜しなければならないではないか。」
 このころから、エジプトなどのアラブ圏では「日本の乙女」という詩が広く愛唱された。
■「日本の乙女」
 砲火飛び散る戦いの最中にて、傷つきし兵士たちを看護せんとうら若き日本の乙女、立ち働けり。
 牝鹿(めじか)にも似て美しき汝(なんじ)なれ、危うきかな!
 戦(いくさ)の庭に死の影満てるを、われは日本の乙女、銃もて戦う能(あた)わずも、身を挺して傷病兵に尽くすはわが務め、ミカドは祖国の勝利のため、死をさえ教え賜(たまわ)りき。
 ミカドによりて祖国は大国となり、西(白色人種)の国々も目をみはりたり。
 わが民こぞりて力を合わせ、世界の雄国たらんと力を尽くすなり。
 この詩には、ミカド(明治天皇)が偉大な指導者として描かれ、日本が強国ロシアに健気に立ち向かう姿を象徴的に重ね合わせている。
 そして、天皇と天皇に忠誠を尽くす国民の愛国心が日本を近代国家に成長させたとし、この詩が近代化や独立を望むエジプトやアラブの人々に勇気を与えた、としているのである。
日露戦争の日本(黄色人種)の勝利によって、東洋はかつての日々を取り戻した、「黒人も褐色人も同様の権利を認められた」と、英国やフランスに支配されていたアラブの人々は歓喜したのである


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