【現代ビジネス】コロナ危機後も中国人がコウモリやヘビなど野生動物を食べ続ける理由 [8/18] [昆虫図鑑★]at NEWS4PLUS
【現代ビジネス】コロナ危機後も中国人がコウモリやヘビなど野生動物を食べ続ける理由 [8/18] [昆虫図鑑★] - 暇つぶし2ch1:昆虫図鑑 ★
20/08/18 10:24:39.50 CAP_USER.net
コロナで中国人の食習慣は変わるか
 「野生動物を食べるのは野蛮だって? 動物の内臓には特殊な栄養要素があるのを知らないのかい?」
「豚の内臓や手や足を食べずに捨てる? 冗談はやめてくれ。俺たちは外国人じゃないんだ!」
 「野生動物を食べる理由? 美味いからに決まっているじゃないか」
 「会食禁止、大皿料理から個別盛り、じか箸ダメで取り箸使え? 食事は腹を満たすものだけじゃないはずだ!」
 「取り箸使うなんて、他人行儀だね」
 中国では、千年以上続いた習慣を変えるか否かの瀬戸際に立たされている。なかでも生活の基本である食習慣は、コロナ禍のもと、どこまで変化させられるのだろう。
(略)
今回の新型コロナウイルスは、諸説あるものの、武漢の華南海産物市場が発生源というのはほぼ間違いないだろう。市場は今年1月1日に封鎖されたが、この時点で、すでにウイルスは市中に蔓延していたと考えられる。
 中国の報道によると、この市場では、普通の加工肉のほか、生きたまま売られる食用動物も多く、具体的には鶏やロバ、羊、豚、ラクダ、キツネ、アナグマ、タケネズミ、ハリネズミ、ヘビと多岐にわたる。まるで動物園である。
 規模の違いはあっても、こうした市場は中国全土で存在する。北京、上海のような近代都市も例外ではない。日本で言えば、アメ横や築地や豊洲市場のように、卸売りの他、一般客も買いに行く。
 そして中国人消費者は、日々の買い物は、この市場に行く。肉や野菜、海産物など、スーパーで買うより市場のほうが、圧倒的に鮮度が高いし、価格も安い。
 テレビ、冷蔵庫、洗濯機が三種の神器と言われたのは80年代のことで、当時、冷蔵庫がない家庭は普通だった。しかし、別に不自由はない。中国人は冷たいものを嫌ううえ、毎日、市場で新鮮な食材を買えばいい。鶏は生きたまま買ってきて、直前に首をしめて調理する。それが最高のご馳走だった。
新鮮さの他に、食材の珍しさにも、中国人の食に対するこだわりが表れる。
 満漢全席といえば、西太后が愛した料理として知られているが、数日間かけて100種類ほどの料理が出されたという。山・陸・海などから珍味が集められ、ツバメの巣・フカひれなどはさほどの高級料理ではなく、ここで言う珍味とは、熊の掌・象の鼻の輪切り・蛇・猿などを指す。
 食材は中国料理の基本である。
 現代でも、高級になればなるほど、珍しい食材を使った料理が卓上に並ぶ。
 外国人駐在員たちは、取引先との接待の場で、望む望まないは関係なく、日本では口にすることのない料理と相対する場面も少なくない。
 友人の中国駐在経験者は、コウモリ、ヘビ、ゲンゴロウ、サソリなどを接待の席で食べた経験があると言う。
 「多くは鳥類で、キジ、白鳥、クジャクの類は、よく出現しますね。某有名メーカーOBから『駐在員は食べ物に気をつけないといけないよ。変な病気もらったら会社に迷惑かけるからね』と注意されたことを、今回の新型肺炎騒動で思い出しました。でも相手は好意で高い料理をご馳走してくれているわけで、なかなか断れませんよね」
 この友人いわく、ヘビは鳥のササミみたいな味だったそうだ。

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URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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