20/08/01 12:36:15 0kxM/kfg.net
>>172
ポスコ名誉会長
「物を盗むのは泥棒で悪いことだが、心を盗むのは良いことで戦略的なことだ。
浦項製鉄をしながら、新日本製鉄の稲山嘉寛会長(1987年死去)会長がいろいろと
助けてくれた。 心が開かれた方だった。 103万トンの1次高炉が成功した後、
その方に会いにいった。 私は当時、日本の最新流行歌をたくさん知っていた。
稲山会長が自分の車に私を同乗させると、流行歌を歌ってみろと言った
(※稲山会長は朴元総理の親世代の年齢)。 歌ってみると、『よくやった』と言って
大喜びした。 それほど親しかった。 …それほど親しくなってこそみんな持って
こられる。 こうした戦略がなければ技術は導入できない。 このように人間の心を
盗んでこそ技術まで、願うものを持ってくることができる」