20/07/18 13:21:34.92 lzP3n9MY.net
聖書の中で世俗の王の権威を否定するイエスに対して対立者が、ローマ
皇帝であるカエサルに納税をすることについてどう思うのか?という質問を
してきたことがある。
納税すべきと言ったら世俗権威の肯定になるし、するべきでないと言ったら
法律違反で逮捕案件になる。
それに対してイエスは彼らの持っている硬貨を一枚出させて、そこに何が刻
まれているのかを逆に質問した。
「カエサルの顔が刻まれている」
そう対立者が言うと
「では主のものは主のもとに、カエサルの物はカエサルの元に返しなさい」
と答えた。
日本に多くいるウリスト教徒はこのエピソードをどう考えているんでしょうかねえ