20/06/04 18:46:41 fPVZKpBv.net
IMFのデータを元にフィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議の調査によると、
2月から3月にかけて外貨準備高の減少が大きかった国・地域は、ブラジル(193億ドル)、
トルコ(156億ドル)、インドネシア(95億ドル)、韓国(90億ドル)、香港(78億ドル)などでした。
総じて脆弱な新興国は、外貨準備高を大幅に減少させてしまったように見えます。
一方、外貨準備高の増加が大きかった国は、日本(1810億ドル)、ドイツ(428億ドル)、
フランス(255億ドル)、イタリア(121億ドル)、スペイン(104億ドル)などです。外貨準備高
の変動を見ても、あらためて、明暗が別れたことがおわかりでしょう。