20/06/01 11:59:36 CAP_USER.net
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北朝鮮が共に民主党の尹美香(ユン・ミヒャン)議員に対するさまざまな疑惑提起を「親日積弊勢力の卑劣な陰謀」と規定し、「南朝鮮人民は親日清算闘争を最後まで展開すべきだ」と主張した。
北朝鮮の宣伝メディア「我が民族同士」は31日、「盗賊がむちを打つようなもの」と題する記事で、「最近南朝鮮の保守一味が日本軍の性奴隷被害者問題解決のために活動してきた反日団体、正義記憶連帯(正義連)の不正腐敗疑惑に執拗(しつよう)に食って掛かり、進歩民主改革勢力に対する非難攻勢に悪用している」と指摘した。
同メディアは「親日に染まるだけ染まった未来統合党をはじめとする保守一味が(尹議員の)疑惑事件を反日勢力を攻撃する絶好の機会ととらえ、えさを見つけたオオカミの群れのように振る舞っている」とし、「保守一味が進歩団体を『日本を売って利益を得る反日勢力』と公然と非難し、真相究明だのと騒ぎ立てていることこそ盗賊がむちを打つようなものだ」と批判した。与党の一部が主張するように、北朝鮮も尹議員の正義連資金疑惑などについて、「保守勢力の反日攻撃」という論理で非難を始めた格好だ。
同メディアはさらに、「不正腐敗疑惑問題を意図的に世論化し、進歩民主勢力に対する民心の不信と排斥機運を高めようとする親日・積弊勢力の卑劣な陰謀策動の産物だ。南朝鮮の悲劇的現実は各階層の人民が覚醒し、親日売国勢力の清算闘争を最後まで展開しなければならないことをまざまざと示している」と主張した。
チュ・ヒヨン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版<北朝鮮が尹美香をかばい始めました>
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