20/05/31 02:16:07 CAP_USER.net
10万円給付で外国人を支援
日本で暮らす外国人が10万円の給付金を受け取れるよう、申請に必要な日本語の読み書きをサポートする相談会が大阪市内で開かれました。
この相談会は、外国人の子どもの学習支援などを行う団体が大阪・中央区で開きました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた10万円の給付金は、4月27日の時点で住民基本台帳に記載されている外国人にも支給されますが、書面やオンラインでの申請には日本語の読み書きが必要です。
相談会には府内に住むフィリピン人や韓国人などが次々と訪れ、スタッフから申請書の記入を手伝ってもらったり、給付金の受け取りが「不要」という欄に誤ってチェックをつけないよう注意を受けたりしていました。
会場にはコピー機も用意され、相談を終えた人たちが申請に必要な証明書類の準備に利用していました。
相談に訪れたフィリピン人の女性は、「申請を間違ったら大変ですし、漢字があまり読めないので相談にきて助かりました」と話していました。
相談会を主催したMinamiこども教室の代表、キム・クァンミンさんは、「生活の厳しい方が多いので申請のタイミングを逃さないよう適切にサポートしたい」と話していました。
この相談会は31日も午後1時から7時まで行われます。
NHK
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