20/03/04 17:48:51 8bIc0bWh.net
(1919年)2月3日の東京朝日新聞は、東京の状況を「感冒猛烈 最近二週間に府下
(当時は東京府)で1300の死亡」という見出しのもと、警視庁の担当者談として
「今度の感冒は至って質が悪く発病後直肺炎を併発するので死亡者は著しく増加し(中略)
先月11日から20日までに流行性感冒で死んだ人は289名、肺炎を併発して死んだ人は
417名に達し(後略)」と報道している。各病院は満杯となり、新たな「入院は
皆お断り」の始末であった。
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