20/01/30 22:36:40 CAP_USER.net
2020年1月30日、韓国・東亜日報などによると、韓国の忠清南道で29日、新型コロナウイルス感染が拡大している
中国・武漢から帰国する韓国人の受け入れをめぐり、市民と政府関係者との間で激しいもみ合いが起きた。
記事によると、韓国・保健福祉部の金剛立(キム・ガンリプ)次官は同日午後、武漢滞在の韓国人の受け入れに関する
政府の方針を説明するため忠清北道の病院を訪れた。
金次官は、病院前で「受け入れ反対」を主張し座り込みをしている住民らの元へ行き、
「みなさんの懸念が取り越し苦労になるよう最善を尽くす。安心できる最善の措置を講じるために最善を尽くす」と説得した。
しかし住民らは「政府はただちに撤回せよ」と書かれたプラカードを掲げて強く抗議したという。
さらに住民らは、その場を離れようとする金次官を阻止するため、髪の毛をつかむ、服を強く引っ張り引き裂くなどした。
ペットボトルや紙コップ、汚物を投げつける住民もいて現場は大混乱となった。
警察数十人が駆けつけるまで騒動は収まらなかったという。
金次官が帰った後も住民らは座り込みを続けており、「受け入れ方針を撤回するまで座り込みを続ける」と話しているという。
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