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2019-12-27 11:44
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軍が今年2回目の『独島防衛訓練』を27日実施することが伝えられた。
今年8月に1回目の訓練をしてから4ヶ月目に行われる2回目の訓練だ。
軍当局によれば、海軍は東海近くの海上で1日の日程で『東海領土守護訓練』を進行している。
軍は去年まで独島防衛訓練で進行してきたが、今年1回目の訓練を東海領土守護訓練と命名した。
韓国政府が『韓日軍事情報保護協定』(GSOMIA・ジーソミア)終了を猶予して、日本と対話に乗り出した状況で独島防衛訓練を進行して、日本がどのような反応を見せるのか注目されている。
この日の訓練は気象の関係で、実機動ではなく指揮所訓練で進行されることが分かった。
去る8月の1回目の訓練時は海軍と海警の艦艇10隻余りと空軍の主力戦闘機であるF-15Kを含んで10機が投入された。イージス艦である世宗大王艦(7600t級)を含んで海軍第7機動戦団の戦力と陸軍特戦司が参加した。
歴代最大の規模で進行された過去の訓練よりは規模が減るものと予想される。東海の気象状況を考慮して、投入の規模が減ることがあると軍関係者は伝えた。
1986年から上下半期に分けられて例年的に実施されてきた独島防衛訓練には通常韓国型駆逐艦(3200t級)など海軍や海警の艦艇、P-3C海上哨戒機、F-15K戦闘機などが参加してきた。
軍は今年1回目の訓練を6月に実施する予定だったが、韓日関係に及ぶ波紋を考慮して2ヶ月ほど先延ばしてきて、ジーソミアを終了すると宣言してから4日目の8月25日に訓練を進行した。
日本が独島防衛訓練に敏感に反応しているだけに今回の訓練に対しても日本が反発する可能性が大きい。過去の訓練時、日本は強く反発して訓練中止を要求している。