19/03/24 03:03:43.53 /DG/d4fO.net
>>367
>>368
古来の日本では馬酔木とか女郎花とか山にしかはえていなかった桜とか、寂しい花も地味な花も名付けられて、そういう時の気持ちに合わせて歌われていたし、愛でられていた。
日本は中華みたいに華やかなものばかりを好んでいたわけじゃなく、山野草も愛されていたよ。
そういう美意識がお茶やお花の侘び寂びの世界にも繋がっていったんじゃないかな?
そして江戸時代は大園芸ブームだから色々な植物を品種改良して楽しんだ。
そのままの植物の姿も愛したし、改良して新たな植物の姿を楽しむこともした。
だからムクゲもそのままの姿でも愛でられていただろうし、日本で改良されて楽しまれてもいたんだと思うよ。