18/11/30 10:16:36.46 hoNqeEvc.net
■古代ローマでは「約束」を守らない民族を「蛮族」と定義した■
ローマ人は法の民だ。法治民族であるということは、署名した誓約書だけが効力をもつということではない.
ローマ人は、口頭による誓約も立派に効力をもつと考えていた。
ローマ人は、この種の誓約を破って恥じないことこそ蛮族の証拠と考えていた。
不都合になれば平然と協約を破るからこそ蛮族なのである。
※「ローマ人の物語 15巻」塩野七生 著 p33 p64 より
蛮族に道理や正論を説いても無意味。蛮族を信用するほうが悪い。