18/11/13 21:04:38.19 IXLHVm0g.net
我々日本人の感覚すれば、実に奇妙な現象なのだが、異文化の地に於ける事象を自分の
文化を背景に正邪判断してはいけない。
我国文化の場合、「すみません」との謝罪の言葉は、むしろ対等互恵の関係の中での礼儀
であり、「すみません」と言われたからと言って、それに対する過大な要求をすることは、逆に
失礼だとする文化である。
そういう文化を背景にした判断は、大きな「認識違い」を発生させる。
とは言え、韓国人は、韓国国内で通用している「韓国社会での規範」を以て対日関係を考える
ので国際標準とは大きく異なる事になってしまうのである。
今回の韓国での「徴用工「最高裁」判決」に対して、我国は、過去の過ちの反省から適切な対応
をした。
「過去の過ち」とは、虚偽・捏造に基づく「「従軍」慰安婦」への対応間違いのことである。
今回は、先ず河野外相が「徴用工問題は「100%韓国側の責任」」である旨を判決直後の11月1日
に発言している。
また、「韓国側がこの問題を重視していないということが見受けられる」「韓国側から『お互いに
知恵を出そう』という話があったが、百パーセント韓国側の責任において考えることだ」とも正鵠
を射る発言をしている。
同時に、同じ日に安倍首相は、「徴用工ではなくて募集に応じた労働者」である旨を発言している。
河野外相、安倍首相の役割分担した2つの対応は実に適切だった。