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「外交根本を覆すな」... 日政府「強制徴用」判決猛烈に反発
最終的な修正 2018.10.30 17:48 記事入力 2018.10.30 17:48
日外務省、6年ぶりに駐日韓国大使招致... 握手もせず強力抗議
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[アジア経済国際部記者]
日本政府が韓国最高裁の強制徴用判決について猛烈に反発した。6年ぶりに駐日韓国大使を呼んだ後、握手もしないまま強く抗議した。
河野太郎日本外相は30日午後イスフン駐日大使を外務省に招致した。
この日、韓国最高裁が日本企業「新日鉄住金」が日帝時代強制徴用被害者に
1億ウォンずつ賠償するよう、最終判決を下すと抗議するためだ。
河野外相は、この大使に握手も招きもなかった。
通常外相が他国の大使と正式に会う時は握手をした後、席に座ることを勧める。
河野外相は「韓国最高裁の判決は、請求権問題を完全に仕上げた韓日請求権協定に明らかに違反する」とし
「1965年の国交正常化以来、形成された両国間の友好協力関係の法的基盤を根本から揺るがすもの」と抗議した。
続いて「国際社会常識ではありえない日であるだけに、韓国政府は、日本企業と日本国民に不利益を与えないように
迅速に措置を取らなければならない」とし「韓日関係を未来志向的にするために努力したが、このような言葉を言うのは残念」と付け加えた