18/10/30 14:30:48.92 CAP_USER.net
日帝強制徴用被害者が日本企業を相手に出した損害賠償請求訴訟が訴訟提起後13年8ヶ月ぶりに被害者の勝訴で終わった。
大法院所全員合議体は30日、2014年に死亡したヨ・ウンテク氏など日帝強制徴用被害者4人が日本の新日本製鉄(現新日鉄住金)を相手に出した損害賠償請求訴訟再上告審で「被害者にそれぞれ1億ウォンを賠償せよ」という原審判決を確定した。
裁判部は被害賠償を否定した日本の判決はウリ憲法に反して、韓日請求権協定で強制徴用被害者の賠償請求権が消滅したのではないと判断した。
また、新日鉄住金は加害者である旧日本製鉄と法的に同一な会社なので賠償責任が生じて、加害者である新日鉄住金が賠償請求権の消滅時効完成を主張するのは信義誠実の原則上、受け入れることはできないと判断した。
日本企業に賠償を命令する判決が下されて日本政府が国際司法裁判所に提訴する方案を始めとした強硬対応を検討するものと見られて、韓日関係の緊張が深化すると見込まれる。
2018/10/30 14:17
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