18/10/29 16:40:31.79 R2NOiW1V.net
>>298
その前の「H-IIロケット」で、100%純国産を達成したので、
有利な価格交渉で、外国製の安い部品を購入できるようになったのだ。
「あっそ、売ってくれないなら、自分で作るから」って言えるからね。
世界中、どこもそんなもんで、
例えばアメリカのNASAや国防総省が使ってる基幹ロケット「アトラスV」は、
何と「メインエンジン」が、潜在的な敵国であるロシア製(RD-180型)なのだ。
もっと酷いのが、スペースシャトルの引退以来、アメリカは自国の宇宙飛行士を
独力で宇宙に運ぶことができなくなってしまって、
ロシアのソユーズ宇宙船に頼り切っている。
お陰で足元見られまくって、現在、壮大なボッタクリに遭っている。
これは、今開発が話題になっている、国産戦闘機でも参考になる話だ。
自国の技術を持っている場合と、持っていない場合の違いだ。