18/10/26 09:56:22.45 CAP_USER.net
【人と生活】
(写真)
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毎年10月になると、スウェーデンのストックホルムでノーベル賞の受賞者を発表する。ところが我が国の者は見当たらない。それを見ると自尊心が傷つく。それもそのはず、2017年だけで5739億ドルを輸出した国である。それだけではなく、1人当りの国民所得が3万ドル、人口5千万人になってこそ加盟国になれる世界30-50クラブに我が国は、アメリカやイギリス、ドイツ、フランス、イタリア、日本に次いで、7番目の加盟国の名誉を狙う世界10大経済大国である。耳に快いだけでなく誇らしい。
ところが恥ずかしい事に経済大国らしくなく、科学分野のノーベル賞受賞者がたった1人もいない。 全人類がいかなる賞よりも好むノーベル物理学賞、ノーベル化学賞、ノーベル生理学医学賞、ノーベル文学賞、ノーベル平和賞の5つの分野を合わせても、我が国ではノーベル平和賞の分野で金大中(キム・デジュン)元大統領が受賞したのが唯一である。
科学分野や文学分野の賞は政治的性格で受けたノーベル平和賞とは違い、新たな物質や形態がない未知の見えない世界を切り開くという点で異なる。そのため科学と文学分野は特別な感覚を持ち、特別な意志や執念、根気と独創力が後押しされなければならない。そのため容易でない。そして科学と文学分野はより広範囲に現在と未来を行き来して、人類全体に及ぶという点である。そんな科学分野のノーベル賞を日本�