【中央日報】 大韓剣道会長 「剣道の精神は相手を尊重…侍の精神とは違う」 [09/13]at NEWS4PLUS
【中央日報】 大韓剣道会長 「剣道の精神は相手を尊重…侍の精神とは違う」 [09/13] - 暇つぶし2ch523:(´・ω・`)(`ハ´  )さん
18/09/13 13:24:58.86 WDuL8hYu.net
■日本の「名乗り」について
日本の武士は、自分の家の名誉を何よりも重んじる。
そのような理由から、切腹という日本独特の文化も生まれた。
この「名乗り」という行為も同様のものである。
違いと言えば、切腹は腹を切ることことで、失墜した名誉を謝罪し、返済するというものだが、名乗りは、自分の家の名誉を前に押し出すことで、相手の機先を制し、味方の士気を高めるなどの効果を得る狙いがあった。
名乗りは戦闘のマナーと書いたが、戦場で敵と対峙した場合、領主や大将のような立場の人物は、戦いの前に先頭に立ち、自分自身を紹介する。
「自分は、どの家の何代目であり、戦功はこうであり、自分たちはこのような名分を持って攻め入ったので、あなた方は敗北に承服しなさい」
このように自分の家を紹介し、その名誉を前に押し出しながら相手を威圧し、互いの「格」を認識することが名乗りという行為である。
おもしろいのが、高麗時代に、モンゴルと高麗の連合軍(麗蒙連合軍)が、日本に遠征した時、日本の地方豪族とされる御家人は、名乗りを行ったということ。

しかし、当然ながら、麗蒙連合軍は、このような日本の名乗りを理解するはずもなく、御家人に弓矢を放ち落馬させたという。
これに慌てた日本軍は、弓矢で対抗したが、当時、 麗蒙連合軍の弓矢は、牛の腱と角を用いて作られていたため、射程距離が非常に長かった。
対して、日本軍の弓矢は単純な木で作られており、射程距離が比較的短かったため、当たらなかった。
日本軍の弓矢技術が発達しなかった理由は、弓矢で敵を殺した場合、戦功を証明しにくかったことや、湿気の多い気候のためなどと言われている。


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