【朝鮮日報】 「信じられるのは自分だけ」 70年前の韓国民衆は知っていた 大国に善意というものはない [08/05]at NEWS4PLUS
【朝鮮日報】 「信じられるのは自分だけ」 70年前の韓国民衆は知っていた 大国に善意というものはない [08/05] - 暇つぶし2ch2:荒波φ ★
18/08/05 09:33:54.37 CAP_USER.net
>>1の続き。
歴史は繰り返すという。今、韓国を取り巻く状況は70年前の里謡と異なるところがない。米国は信用できない存在になりつつある。安全保障では「善き同盟」、経済では「好ましいパートナー」だったかつての米国ではない。
トランプ大統領は、「商業的計算法」でもって同盟にも注文を付けている。韓半島に戦略部隊を展開させるのは「非常に高くつく、いかれたこと」だとして、米軍撤収の可能性まで口にした。
今や最悪の可能性を念頭に置くべき状況になった。米国は大陸間弾道ミサイル(ICBM)廃棄のような自国の目標を片付けるだけで、北朝鮮の核はその場しのぎで済ますかもしれない。
経済でも、米国をパートナーと呼ぶには都合の悪い状況になった。韓米自由貿易協定(FTA)で「経済同盟」が結ばれたと祝杯を挙げたのが6年前。それが今や、米国による無差別貿易報復が韓国にまで降り注いでいる。
中国が主なターゲットではあるが、韓国のことを考慮してくれることはない。逆に、韓国の主力輸出品たる自動車でも関税爆弾をさく裂させるという。互いに最恵国待遇をするFTA体制を解体するも同然だ。こんな米国をただ信じていてもいいのか。
中国は覇権の本能をよみがえらせた。高高度防衛ミサイル(THAAD)報復時の覇権的態度が生々しい。装飾も、国家間の礼儀もなかった。残忍な報復の刃を振るい、力で韓国を屈服させようとした。
これは始まりにすぎない。中国は「崛起(くっき)」を完成させた瞬間、宗主国として振る舞おうとするかもしれない。
日本はまたどうか。経済再生で自信を取り戻した日本もまた、韓国に刃を向け、国益争いを仕掛けてきている。四方どれも「目を閉ざしたら鼻を切られる」ようなことでいっぱいだ。
解放後、国際環境は激浪を重ねたが、変わらないものはある。国同士の関係に善意というものはない、という事実だ。存在するものは自国の利己主義のみ。
天佑(てんゆう)神助により、韓国には国際関係の本質を見抜く戦略的な指導者がいた。李承晩(イ・スンマン)は、軍事同盟という「神の一手」で米国をつなぎ留めることに成功した。
朴正煕(パク・チョンヒ)は、かたきのような日本に乗り込んで経済開発の動力を創出した。この二つの戦略的選択が、大韓民国の現代史の骨格を作った。
今の韓国の統治エリートに、どのような戦略があるのか分からない。現政権は、主流勢力の交代を語る。それは政権の目標にはなり得ても、国家戦略にはなり得ない。外では殺伐とした国益争奪戦が繰り広げられているのに、政権の視線は内にしか向いていない。
外で国益を育むと考えるより、内で「組分け」争いをして日々を過ごしている。大国の利己主義が激突するジャングルのような世の中で、こんなのんきなことをしていてもいいのか。こうして耳をふさぎ目を閉じていて、本当に国事を全うできるのか。
70年前の民衆も、信じるものは自分たちだけだと言った。当時の里謡の最後の一節は「朝鮮野郎よ気を付けろ」だった。
>>おわり。


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