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盧武鉉大統領が消されるまで【エラ通信責任編集】
2003年 8月4日韓国財閥現代峨山の会長 鄭夢準の兄、鄭夢憲が社長室から謎の飛び降り自殺。
現代峨山は以下に見られるように、金大中政権以来、韓国による北朝鮮支援の窓口企業であった。
ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板)l50
鄭夢憲 半島】第1回南北首脳会談の見返り、北朝鮮が15億ドル要求…韓国側証言～5億ドルに値切った交渉人は後に自殺[080612]
このとき、韓国政府内では非常な葛藤があった。
“この事件は自殺ではない！！！殺人だと主張する韓国検察庁の若手検察官たち”と、自殺ということですべてを封じ込めたい
盧武鉉政権。この対立が非常に深刻になり、盧武鉉政権による検察官大量更迭もあろうかというとき、
最高検察庁の長官がすべての責任をとって辞任。盧武鉉は嬉々としてその辞任を受け入れ、後任に自分の弁護士時代の同僚を充てた。
そして盧武鉉は、検察の力を使って韓国の警察・戦闘警察中堅から保守派の一掃に乗り出した。【収賄による別件逮捕】
韓国軍の参謀長【制服組最高位】もこのとき、収賄の疑惑を受けて辞任。後任には盧武鉉と意思を通じるところのある中将が当てられた。
当時、あとふたつのポストを盧武鉉政権が押さえていたら、逆クーデターもあっただろうと私は見ていた。
ひとつは、韓国のすべての正否を判断する憲法裁判所の長官の椅子であり、もうひとつは、メディアの報道可否を判断する報道委員会
過半数で判断される、この五つの椅子の三つ目。 これさえあれば、
盧武鉉は、日本における朝鮮カルト池田大作と電通のコリアン成田豊を合わせたものと同等の権力を得ていただろう。
国民の操作は思いのままになっていたのだから。その意味で韓国は、かろうじて滅亡の淵から生還したといえる。
しかし、これは果たされず、盧武鉉は失意のなかで政権受け渡しの用意を始めた。
【盧武鉉の本質は反日反米親北であったが、これと同時に国家権力による国民弾圧は決して許さない潔癖性という矛盾も併せ持っていた】