18/01/17 02:19:11.96 CAP_USER.net
1/17(水) 1:23配信
産経新聞
【ソウル=名村隆寛】韓国の李明博(イ・ミョンバク)政権(2008~13年)時に情報機関、国家情報院が大統領府に不正資金を渡した疑惑をめぐり、韓国の検察は16日深夜から17日未明にかけ、李氏の側近で当時、大統領府の総務企画官などを務めた金伯駿(キム・ペクチュン)容疑者と、民情秘書官だった金鎮模(キム・ジンモ)容疑者を収賄などの容疑で逮捕した。
在任中に、金伯駿容疑者は国情院から約4億ウォン(約4100万円)を、金鎮模容疑者は約5千万ウォンをそれぞれ受け取った疑い。
検察は国情院から裏金を受け取ったとして李氏の後任の朴槿恵前大統領を今月4日に追起訴。文在寅政権は「積弊清算」として保守政権当時の不正追及に力を注いでおり、今回の逮捕もその一環とみられる。
李明博氏側は「政治報復だ」と反発。最終的な標的が李氏であることは公然視されている。文在寅大統領の仲間であった盧武鉉元大統領は、李明博政権下で不正資金疑惑により検察の事情聴取を受け、その直後に自殺した。
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