18/01/10 18:56:07.24 CAP_USER.net
慰安婦問題解決を確認した日韓合意をめぐり、韓国政府が日本に追加措置を促す一方で再交渉は求めないとする新方針を発表したことを受け、10日の韓国各紙は「長期戦を予告した」などと伝えた。文在寅政権の対応が日韓関係を悪化させたとして、外交面から批判するメディアもあった。
文政権の路線に近いリベラル系紙のハンギョレは、新方針は「合意の履行を中断する」もので、対日交渉の余地を生じさせ長期戦の道を開いたと解説。日本に対し「解決できる時間は残っていない。歴史は慰安婦の強制動員だけでなく、被害者にどう向き合ったかも記録するだろう」と対応を迫った。
保守系紙の朝鮮日報は、文政権の一連の対応を「合意を引っかき回し、元慰安婦と日本の不満ばかり増幅させた」と指摘。合意を結んだ朴槿恵前政権を「非難するための道具に活用しただけだ」と非難した。
中央日報は、新方針は国内世論と対日外交の双方を意識した「弥縫策に終わった」とし、「日本の感情は悪化し、韓日関係は最悪になった」と懸念した。(共同)
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