18/01/04 22:15:28.89 5rKZw+nI.net
>>711
自分でググレよ。「夜這い」で調べれば沢山出てくるよ。
一次資料? 俺は民俗学の研究者じゃないよ。w
>>1は誇張や誤解もあるが日本の庶民層が性的に開放的だったのは事実。
歌垣はともかく、夜這いは経験者も多数生きてるはず。
禁忌でもなかったし、秘密でもなかった。昭和も遠くなったな。
旧い日本のことを知らないレスが多すぎるんで、もう一例。
URLリンク(npn.co.jp)
夜這い伝説 2010年11月20日 17時00分
夜這いに興味のある向きは多いだろう。夜這いとは? の答えとして、文化人類学
的視座から定まった定義も出来る。すなわち、元々『若者組』と言われる青年会のよう
なものが各地にあり、そこには“秩序”が存在した。ただし、その秩序は実にまちまち
で、新郎が婚前に新婦の味見を出来たり、中には、集団で山の上の神社に女の子を
担いでいってそのまま…という“決まり”もあったりするのだが。
そのうち、貨幣経済で買収宿が出来ると、夜這いは廃れていった。
「現在70過ぎくらいの人が中心的な夜這い体験者ですかね。だいたい昭和33年
(1858年)の売春防止法手前くらいまでですから」(某人類学者)
戦争体験を語り継ぐ義務が私たちにあるのと同様、夜這い体験もおじいちゃんから
聞き書きするなどして、ぜひ風化させたくないものだ。
実際、70歳手前くらいの方から、体験者の方はいる。
「まぐわい、の話か。職人なりたての頃、峠を越えて、よく集落の祭りに行ってまぐわ
ったもんさ」(岐阜県郡上郡周辺の集落体験者談・当時70歳)
と豪快に笑い飛ばした方などもいたのだ。これらの方が最後の体験者であるととも
に、祭りの伝統が続いている地区もたくさんある、ということだってありそうだ。
夜這い地区は、ちょっとした専門古書には無数に載っている。が、それらを紐解くま
でもなく、もっと一般的な本や資料に当たっても他に、水俣地区周辺、愛知県額田郡
某地区、高知県長岡郡某地区、などいくらでもある。もし機会がおありなら、古い習俗
が残っているのかちょっと古老に聞いてみるのも、意義があるかもしれない。
お祭りの日にお布団に入って、意中の人が来るのを待っておメメをウルウル、期待
に胸をときめかせている少女を想像すると、可愛いらしい感じがする、とか言ったら怒
られてしまうだろうか。