17/12/19 19:49:37.48 CAP_USER.net
元在韓国特命全権大使の武藤正敏氏は「日本人が今の韓国のやり方にキレてしまった。日本人はわりと我慢する国民性だが、一旦キレてしまうとこれを回復するのはなかなか大変だ。韓国の人たちはそこを理解していない。相変わらず日本はけしからん、慰安婦問題けしからんとやっている。
慰安婦の合意で大事なのは、お互いが譲り合ったということ。日本にも韓国にも国民感情はある。お互いにそれを尊重し合って、いかに友好関係を作っていくのかが国の基本。韓国は『自分たちには国民感情がある、だけど日本にはあるのかね』としていることが問題」と指摘する。
崔吉城(チェ・キルソン)東亜大学教授は、「大使館の前のものは主張してもいいと思うが、日本が過剰反応することではない。敏感に反応するから刺激になる」との考えを示した。
慰安婦問題はマスコミの報道にも問題があるのではとの指摘がある。コラムニストの吉木誉絵氏は「両国のメディアが互いに良くない方向に煽っていると思う」とコメント、カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏は「私は韓国の情報を日本のメディアを通じて得ている。これは正確なのだろうか。文在寅は『国民感情に合わない』と言ったが、それは自分の話ではないか」と疑問を呈した。
朴氏は「韓国で日本のヘイトデモを過大に取り上げ、『嫌韓デモをしている』と報道すると日韓関係を悪化させる。こういうものだけがマスコミで取り上げられる風潮は良くない。一方、日本の本屋には嫌韓本が山積みにされていて、仲良くしようという内容の私の本は1冊置かれるだけ。『先生、嫌韓本を書かないとダメですよ』と編集者が言う。
そういう風潮を一歩ずつ変えていかないと、日韓関係の負の連鎖が続いていくと思う」との考えを示し、「安倍総理の写真を燃やしているのは、いつも同人物だ。ああいう人をのさばらせているのには日本のマスコミも大きな責任があると思う」と発言すると、武藤氏が「ああいうことをやって、記者会見をやってカンパを集めている。それで飯を食っている」と実態を明かした。
(AbemaTV/『みのもんたのよるバズ!』より)