17/11/24 21:46:17.97 CAP_USER.net
■コン食べるとうんちがよく出るんだって!
(※コン=「豆」のこと。また「大豆」を指す言葉としても使用される)
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・一歩さらに理解する豆
・ユ・ダチョン文、ソン・ヒェソン絵/私の人生の本・1万4000ウォン
「豆取り除かずしっかり噛んで食べて」
「私は嫌いなのに・・・。なんで豆をちゃんと食べなければいけない?」
食卓を囲んで親と子の間でよく起る光景だ。 <一歩さらに理解する豆>は、「なぜ豆を食べなければならないのか」という質問に「賢答」を提示する本だ。本を開くと、小さな豆一つに込められた無数の話が、色とりどりな絵とともに描かれる。ありふれた豆について、私たちがよく分からずにいるという事実に気づくことになる。
ひとまず本は、一万種にも及ぶ豆の種類の中で、最も栄養分が多いことで知られているテドゥ(大豆)の原産地が韓半島という事実を知らせてくれる。新石器時代、韓半島人たちが野生の大豆をとる農業を作り始めながら、大豆は中国を通じて東南アジアに、インドを経て欧州に伝播されたという。
宇宙へ飛んでいった最初の種子も豆だった。2003年に米国の航空宇宙局(NASA・ナサ)は、スペースシャトルに特殊培養室を作って、豆が宇宙で芽を育めるのかを研究し、すくすくと育った豆は「宇宙作物1号」になった。
本は、世界のいろんな所で、我々のテンジャン、チョングッチャン(清麹醤)のように豆を発酵させて作った料理を楽しんでいるという事実も紹介する。中国の豆板醤、日本のみそ・納豆のほか、インドネシアの「テンペ」、アフリカの「タワタワ」、ネパールの「キネマ」、インドの「スジャティエ」など多くの国が豆を醗酵させた料理を楽しんでいる。
「豆をたくさん食べる人は、肌もきれいで、うんちもよく出て健康に暮らすことができる」と豆が持っている多くの栄養素を紹介することも欠かさない。
本は、化石エネルギーの代替として挙げられるバイオディーゼルの原料に使われる豆が「人類の健康のみならず、環境も守ってくれる」と豆の未来を展望しながら締めくくる。ちなみに本は「韓国豆研究会」が監修した。食卓に上がった豆を素材として子供たちと歴史や食べ物の文化、未来のエネルギーまで多様な話を交わすことができそうだ。小学1~2年生。
絵、私の人生の本提供
イ・スンジュン記者
ソース ハンギョレ(韓国語)
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